～練習風景～

秋が一瞬で過ぎ去り、一気に冬の寒さが感じられるようになった１２月。

年が明けたら、６年生にとっては最後の公式の大会、≪冬季リーグ大会≫が待ち構えています。

とくに高学年の子たちは、大会に向けて少なからず緊張感や焦燥感を感じている子もいるのではないかと気がかりなところ…。

そんな１２月のとある日の、普段の練習風景を少しばかりご紹介～。

まずは挨拶から。（寒い冬でも…“元気で大きな声で”挨拶できるといいですよね✨）

男子と女子に分かれ、それぞれのチームの掛け声で気合を入れます！

そしてストレッチ。ケガをしないように念入りに。ちゃんとストレッチできているか、コーチたちのチェックが入ります🧐

そして、しっかり練習するための準備、“アップ”から始まります。

ケガ予防とパフォーマンス向上のためのメニューです。バスケ特有の動きにも必要なもので、丁寧に指導していきます。

全員でドリブルしながらのランニング。身体が温まったら動的ストレッチから徐々に心拍数を上げていくメニューです。

体力をつけるために、子どもたちはランメニューも頑張っています‼🏃‍♀️🏃

この日は、低学年・中学年・高学年と三つに分かれ、それぞれのレベルに合った練習に取り組みました。

低学年の子たちにとっては、５号ボールでも大きくてとても重いボールです。

バスケの基礎であるドリブルも、“ボールが床から跳ね返ってくる”ということが難しかったりします。

力強く、ボールを【突く】ことができるように、身体で覚えます。

まだまだ身体が小さい低学年の子たちが、大きなボールで練習する姿は、かわいいです😊

中学年の子たちにもなると、だんだんと力強いドリブルができるようになります。

たくさん練習をして、U１０の大会で活躍してくれることに期待です‼

高学年にもなると難しいハンドリングの練習にも取り組みます。

ボールをコントロールする力をつけて、ディフェンスをかわすことができる、“勝負できるプレーヤー”を目指して欲しいです‼

シュート練習もそれぞれのレベルに合わせて練習を行っています。

この日の練習では、最後に“ミニゲーム”をしました。

低学年の子たちも、ひたむきにボールを追いかけ、ドリブルやパス、シュートをする姿は≪バスケットプレーヤー≫そのものです。

高学年の子たちも、いかにパスをつないでシュートまで持っていけるか…を動きながら、それも頭の中で考えながらも瞬時の判断力も求められて…などと、高レベルなことを言い出したらキリがないですが、根本的な【バスケットボールは楽しい‼】という気持ちを大切にして、仲間と練習に励んで、身体と一緒に社会性や人間性も育んでいってもらえたらと思います。😊

さあ、年内の練習も残りはわずか…。

ケガせず楽しく練習を終えて、楽しい冬休み・クリスマス・お正月を迎えられますように。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

“子どもがバスケットボールを習いたいと言っていてチームを探してる…”　“何か運動を少しでもして欲しいな…”などお考えになっている親御様へ。

ご興味がございましたら、ぜひお気軽に見学・体験にいらしてください。😄

ご連絡、お待ちしております。🙇‍♀️🙇